| イラクでの日本人拘束事件について | ||||||
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2004年4月9日 イラクでの日本人拘束事件について 僕の率直な意見としては、やっぱりなという感じです。 いつかこうなることはわかってました。 自衛隊を派遣した時点で、こうなることは予想ができました。 それはなぜか。 よーく考えてみてください。 もし自分の国日本に他の国の軍隊が軍服着てたくさん入ってきたら、どんな気分になりますか? もし自分の国日本の人間が入ってきた軍隊に殺されたりしたら、どんな気分になりますか? そりゃ腹立つって! イスラム教徒が悪いんだとか、イスラム教徒に悪いイメージを持っている人も多いと思いますが、実際は違います。 アルジャジーラの声明文にもあるように、イスラム教徒は日本人に対してとても友好的です。 インドネシア・パキスタン・アフガニスタン・イラン・トルコとイスラム圏の国を旅した僕が断言します。 基本的にイスラム教の人々はとてもやさしいです。 パキスタンを一緒に過ごした人が戦争後のイラクに行ったのですが、やはり人々はとてもやさしかったと言っていました。 日本国内では悪い面ばかりが報道されて、あたかもイスラム教の人々全体が危険だみたいになっています。 でも、それは違います。 危険なのは1部過激派だけなんです。 それよりもまず、日本人の宗教に対する考えがあまいというか。 日本はほぼ無宗教に近いのですが、それが世界標準だと思ってる気がします。 世界で一番多いのはイスラム教信者なんですよ。 無宗教なんてのは少数派もいいとこです。 そんなとこからイスラム教に対する日本人の考え方にギャップがある気がします。 さて、これからどうすべきかですね。 はっきりいいます。 自衛隊を撤退させろ。 人道復興支援という目的で自衛隊を派遣しているのなら、日本人拘束された時点で、そんなことするならもう復興支援しねーよ!って撤退するべきじゃないんですか? まあ、いまさらって感じですが、もともと自衛隊派遣は間違ってると思うし。 正直、軍服着た自衛隊がイラク行ったとこで何の解決にもならないんじゃないかと。 自衛隊派遣するのにかかる費用分の金をイラクに支援したほうがいいのではないかと。 その金持って技術者が行ったほうがよっぽどこれからのいらくのためになるんじゃないかと。 イラクに派遣しちゃったらもはやself deffence forceじゃなくてarmyなんじゃないかと。 旅しているときに現地の人に何度も「日本は軍隊持ってるね」と聞かれて「いや、軍隊じゃなくて自衛隊なんだ。自分の国守るためのものなんだ。」と必死に説明していた自分がこっけいだったなと。 ああそうか、自衛隊はアメリカの批判から日本を守るためにあったんだ・・・・・・と。 いろいろグダグダ言いましたが、結局は政府は自衛隊を撤退させないと思います。 テロには屈しないという理由をつけて。 まあ、僕の本心をいいますと・・・。 自業自得かなと。 今イラクが危険だってのはわかってるはずなんです。 戦争中より危険だってのはわかってるはずなんです。 それなのに自分から行っちゃってるんですから。 どうしようもないです。 ボランティアとか、イラクを助けたいとか、いい写真とりたいとかいろいろあるのかもしれません。 でも、そのために自衛隊行ってるんじゃないですか? たぶんイラクの外務省の危険度も最高の5レベルだと思います。 イラクに居る邦人もあぶないから出てけって勧告です。 それなのに行っちゃってるんですから。 まあ5レベルって言ったってその国には行けるんです。 僕もアフガニスタン行きましたから。 でも、僕がアフガニスタンに行ったのは、いろんな人から情報集めて無事抜けれると確信したからです。 その前にパキスタンで長いこと過ごして、イスラムのマナーとかをある程度知っていたからです。 さすがの僕でも今のイラクには行けません。 死ぬ確率高いですから。 そんな中イラクに行って捕まっても、正直な話自業自得と言うか、無謀すぎます。 もちろん生きて帰ってきてほしいですが。 これからの動向をじっくり見守っていこうと思います。 ところで自衛隊の皆さん。 イラクの人にちゃんと「アッサラーム」と挨拶していますか? イスラム教に敬意を払っていますか? それができないようではイラクに行ってもなにも出来ないと思いますよ。 その土地の人との関係を大切にしなければ、その国は絶対によくできません。 |
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